見てる人は見てる。手を止めたらアカン。

今日、私用で会社休んで、家にいました。
お風呂に入って、テレビを観ている、
お兄ちゃんの横で、僕は原稿をパチパチ。

お兄ちゃんが、学校での出来事を話してくれました。
なんか、自分のやってることか、思ってることかに対して、
否定か、批判か、逆のことか、言ってくる奴がいるとのことです。
パパなら、どうする?と。

きちんと信念を持ってやってれば、見てる人はちゃんと見てる。
口だけでやらない奴や、人の手柄をさも自分の手柄のように言う奴のことも
人はちゃんと見てる。
ぐっとこらえて、理解してもらえる時を待つか、
でも、時間がかかるかもしれん。
でも、腹が立つ時は、ガツンと言うてやるものありや。
どっちを選ぶか、自分で決めるんや。
でも、ガツンと言うた後、だいたいは、あまりいい気分がしないもんや。
どうせやるなら、文句は言わん方がカッコええ。
そんで、相手も選ばなあかん。例えば、いくら先生が間違ってても、キレたらあかん。
それは、会社でも同じで、上司が間違ってると思っても、キレたらあかん。

でも、見てる人は見てる。
大事なのは、手を止めたらあかんことや。自分の信念を止めたらあかん。

『パパ、イイ事言うやん』
と、小5のお兄ちゃんに言われた、36歳の秋夜のこと。