会社を辞めるということ

16年いた会社を辞めるって言ってから、
何人もの人に、感謝を伝えました。
(100人+今後の予定:100人くらい)

自分の選択に、驚いていただいたり、
同意いただいたり、全否定されたり、
安心していただけたり、
らしくない人が辞める!うちの会社はやばい!!とか言ってくれたり、
励ましていただけたりしました。
(再就職先は、100%当てられました)

辞めると言ってからの2週間は、
感謝力と、(自分の迷いと周囲の視線からの)鈍感力を鍛える、
選んだ人にしか訪れない修行なんだなと思いました。
(辞めるも、再就職も、書類が多すぎて、俺苦手です…)

一番裏切ってしまった、怖いと思っていた、自分の等級を上げていただいた、
某本部長様に、本日、お伝えしたところ、
とてもありがたい言葉をいただきました。
仕事で涙が出たのは、2007年の激務以来です。
(ほんと、ありがた過ぎます。その言葉で、自分は一生やれると思いました。
「いつでも、ほんとダメなら、後ろめたさも、いらないので、戻ってこい。その時は、会社のレギュレーションも変わっているはずなので。今まで、ありがとう。」と。期待に応えられず、逃げたのは私なんですけれど…)

みんなが、残念と言ってくれました。
その言葉に恥じないように、しつこいなと、言われるくらいに、
自分の活動が、目に耳に、届けれるように、
死ぬ気で頑張りたいと思いました。
(ほんとは好きなだけで、死ぬ気も責任感もないのですけど、自分はやりますよ絶対!!できますよ絶対!!)

今の時代は、SNSもあり、ありがたいことにつながりを続けることができます。
エンジニアの市場価値とは?と、言われますが、
公的に可視化できる、講演や寄稿も大事ですが、
最終的に、人と人のつながりで、そのつながっている人と、
さらに先に、つながっていくことなんだと思います。

自分は来週と週末x2つ、の後に、
新しい環境に行きますが、しっかりやることをやり、
自分の真価を問われる旅を楽しんで行こうと思います。

来週毎日、送別会の予定があるのは、ありがたいことです。
あと、身の回りの荷物を整理するのは、寂しいですね。多謝。