僕のプレゼンの作成方法
とりあえず、とにかく情報収集。WEB記事、YouTube、書籍購入、昔の経験・話を振り返る、人の話を聞く。
一人ブレスト。とにかく、自分の考え、思いを書く。そして、いろんなところから見つけた、いいフレーズ、考えをメモる。そうすると、自分オリジルと思われるフレーズ、考えも降りて来て、さらにメモする。
順番にならべる。分かりやすい流れに並べる。でも、説明に適した順番は、自分が理解に辿った順番とは違うことに注意。説明は自分の理解の苦労を伝える場面ではない。自分の要した時間の100分の1とかで理解されるのがプレゼン。
そのメモのテキストを、プレゼン資料に貼っていく。この時点では、テキストばかりのプレゼン資料となる。プリントアウト。
その紙を持って、電車の行き帰りや、休日に、絵のラフ案を書く。朝の通勤電車内は、頭が超冴える。いろんな図版が降りてくる。
会社で、ラフ案を実装する。プリントアウト。それを電車と家でレビューして、ラフ図版を追加で書いたり、修正したり。会社で実数。その繰り返し。
メモを捨てる勇気もいる。全部載せたい気持ちも分かる。どうしても実装しにくく最後まで残るスライドもある。図版を絞り出す。頑張る。第一版できあがる。
通して話してみる。もちろん録音。自分の声が恥ずかしいとか言う奴は〇〇。話してみて分かりにくさを直す。
練習はそれ以上は、やり過ぎない。だって、自分も偶然を楽しみたいので。でも、みんな喜んでくれるか心配。万人に受けることは難しいことは分かってけど。
自分が勉強し始める時点より、優れている人には、つまらないかも知れない、期待はずれかも知れない。でも、勉強し始める前の自分が見たら、面白いプレゼンが出来上がったのだから、いいはず。
そして、実施。45分で74スライド。何分、何十分かけて描いたスライドを、贅沢に、秒単位でスライド。きっかり44分。ポカンとする人。狙いも、ピクリとも笑わない人。お気に入りスライドがいくつも作れた。再利用できるからな。これは。
実施後。1割の酷評は飲み込んでしまえ。情報発信させてもらえた境遇。準備と発表を純粋に楽しめた自分は、きっとネクスト・ステージに。
資料は一般公開するので、完成とラフ案を対比で。CACHATTOでの表示なので、PPTより崩れてしまってますけど。