伝える側の力不足

研修、セミナー、ワークショップ、トレーニング、説明会、勉強会、打ち合わせ、報告、ミーティング、会議、情報共有、、、

どんな形であれ、伝える対象の相手に、クエスチョン???が浮かび、思考停止させてしまったのなら、

いくら相手のレベルが低かろうと、それは伝える側の(プレゼンする側の)問題だと思う。
これは、日本の国語教育ではありせませんので。
内容が分からないのは、読み手の能力不足ではなく、伝える側の能力不足です。

ニーズとか、インサイトとか、カタカナ語言われても分からん。
逆ギレされる筋合いもない。

ニーズ → (所属組織として)〜するために、〜したいので、(目的?)
インサイト → (個人的な)〜な感情から、(感情?)
手段は、目的をもとに、
目的は、感情をもとに、生まれている。
と、言われれば、しっくりきたと思う。

手法、目的、感情 と日本語で言ってもらえると良かったのですが、、、。
僕の方が、「デザイン思考」については、「ジャブデ」ですよね。

知れば知るほど、専門家になればなるほど、バイアスがかかり、それについての初心者には教え辛くなるというのは、今日の再発見です。

そのバイアスに勝てるか??
そこなんですよね。伝えるということは。
伝えた相手が分からないと返してきた時に、批判と受け止めるのではなく、改善ポイントのフィードバックだと受け取れるか?
それが、自分のバイアスを超えれるかということなんだと思う。

そもそも、「バイアス」という言葉にしっくりきてない人は、これでもまた、同じ問題に遭遇する。
バイアスは、偏見、常識、自分の当たり前に思うことという意味です。
カタカナ語は要は、カッコつけなんでしょうね?
相手が分からなくても、自分のコミュ二ティで分かり合えて、自己満足できたらいい。という自己防衛、自己満足だと思う。

自己防衛、自己満足に勝つ。
これは、真のイシュー。
また、イシューとか。。。そげな言葉使う。。。