30を言ったら負けゲーム

とあるゲームがあります。
2人で、交互に、
1から順に数を言っていくのですが、
3つまで数が言えます。
そして、30を言った方が負け。

言い換えると、
29を言ったら勝ちゲームです。

25 26 27 28 29 のところで、
自分が25を言えると、
自分が29も言えて、勝てます。

なぜなら、自分()相手「」とすると、
(25)「26」(27 28 29)
(25)「26 27」(28 29)
(25)「26 27 28」(29)
となり、25が言えると29が言えます。

同じように、
21が言えると25が言え、
17が言えると21が言え、
13が言えると17が言え、
9が言えると13が言え、
5が言えると9が言え、
1が言えると5が言えます。

なので、じゃんけんに勝って、
1だけ言い、その後、
4の倍数+1を言っていくと勝てます。
じゃんけんに負けたとしても、
相手がこれを知らず、
自分がどこかで、
4の倍数+1を言えると勝てます。

ちゃんちゃん。

自分は、紙に書いて整理して分かったけど、
お兄ちゃん(小5)は、頭で編み出したらしい。
すごいなー。